うみねこのなく頃に散 Episode6 (2)

平日にやろうと思ったら、今週は思いがけず忙しくて、今日やっと終わった。考察などは今度ゆっくりやるとして、まずは感想。
一応ネタバレ注意。


今回は新キャラが充実していた!
今回のテーマは「観劇」らしい。そして、今回新登場のキャラ達は、それに相応しい役者たちだ。普通のドラマで歌劇をやって浮いているかのような演出をみせる双子?の悪魔、ゼパルとフルフル。そして、観劇の魔女、フェザリーヌ。
ゼパルはアイコンにもなっているくらいだから、作者も気に入ってるんじゃないのか。TIPSの「性別が異なる」を見て、さすがの猿飛の最終章の真田兄弟を思い出した。
俺も、特にフルフルはツボった。二人は色違いなのと口調が異なる−ゼパルが「僕」、フルフルが「私」など−以外は同じだが、この色が最高にいい。あの表情がたまらん。冒頭で何の前触れもなく登場するから、最初、モブキャラなのかと思った。そしたら、後でたくさん出てきてくれたのでよかった。
フェザリーヌも地味な割に存在感があって、貫禄のあるキャラクターに仕上がっていると思う。この辺はやっぱり上手いな、先生。
既出のキャラも、嘉音がカワイイかったり、子離れできない絵羽が大暴れだったり、ベアトが妹だったり、ヱリカが・・・だったり、見所満載だ。


閑話休題、肝心のストーリーはと言うと。
いくつかの謎について、おおまかに明かされてきたけど、肝心の大きな謎は次回が答え合わせになるようだ。