うさぎドロップ

2011年第3クール(7月)の1クール全11話。
・・・うわさには聞いていたが、今期だったのね。気になったので見せてもらった。


萌えとかじゃない、かわいさ。とにかく和んだ。
最後まで、日常が淡々と語られていく。それでも、いつまでも見ていたいと思わせる幸福感がある。
色彩も全体的に淡い色で、色だけでなく映像全体がやさしい。音楽も。
最近はファンタジーな世界ばかりのぞいていたからなー。あの花ですら、超常現象という設定があっての話だし。でもこれは基本的に非幻想のドラマ。それが却って新鮮だったのか。



ちょっと説明書いとく。内容はウィキペからね。

原作の漫画は本編は完結していて、番外編が連載中だそうだ。第1部と第2部があって、今回はたぶん第1部を11話にまとめたのかな。
で、思わず第2部のネタばれ読んでしまって、え!!!、って感じなんだが。むしろ2部気になってしまう。


OP曲はPUFFYで、ほんわかしていい感じの歌だ。実写映画版と同じなんだって。OPはアニメもかわいい。
EDの曲もいい。そしてEDアニメは劇団イヌカレー。すごくかわいいです。


声優さんは馴染みのある人は正子さんとコウキママくらいか。あ、春子は固法先輩か。
子供たちの声は、リアル子供がやっているのか。大人だとしてもよっぽど子役に特化したような人(久野美咲とか)がやっているのかと思ったから、納得。