脚に目覚めたのはいつの頃だったか

高校の頃、吉田戦車の「感染るんです」が流行っていて、一時期吉田戦車にハマって、短編集とかも買いあさっていた。火星田マチ子あたりからついていけなくなったが。
特に面白かったのは「戦え!軍人くん」で、この中の話でたぶんガッチャマンのパロディーだと思うが紅一点が出てきて、主人公が「紅一点はミニスカートでお願いします」みたいなことをいって、紅一点が登場してからずっと足(脚)をみているってネタがあった。当時の胸から上しか興味のなかった俺にはこれが分からなかった。


大学とかになると、尻が好きなやつとかも多いらしいと聞いて試してみたけど、ぜんぜんピンとこなかった。今ではそれなりに分かるようになった。なってしまった・・・。
そんなある日、写真週刊誌で森高千里の脚を見たときの衝撃。当時の映像メディアは画質があまりよくなかったので、写真でみて初めて気づいた。太すぎず細すぎず、ヒザの形がとても美しい。これだ!と思った。
これに気づく前から黒ストッキング・タイツは気になってたんだけど、片鱗だったのかも。


それからというもの、俺の中では脚の興味は急激に上昇し、いまでは乳のそれを追い越してしまったほどである。


ヒザ>太もも>ふくらはぎ(足首より下はそれほど興味ない)なので、厳密にはヒザフェチなのかも。