とらドラ！

2008年第4,2009第1クール、全25話。

高校生のヒロイン逢坂大河と主人公高須竜児。ある事件をきっかけに、お互いの恋を応援しあうという関係になるところから物語が始まる。
原作の本編と同じく完結している。スピンオフは今でも続いているらしい。
作者が女性だけあって、女の子の心理描写が生々しい（と思う）。

予備知識なしで見たので、けっこうハラハラして見れた。修学旅行編なんかは急展開過ぎてビックリだ。泰子の実家でのあのシーンもドキドキした。
ただじっくり見れなかったんで、実乃梨の変化がよく分からなかった。特に亜美が実乃梨にぼそっと囁くところ。
ちょっとだけ鼻についたのは、後半で半苦笑いみたいな仕草を連発するところ。あれは演出の手抜きなんじゃないか？
それ以外は全体的にいい作品だと思った。OP1の電波ソングもいい出来だ。

リマスターのBlu-rayBOXが最近発売になった。お勧め度が高得点だが、その理由がしっかり書かれているレビューが多いので、参考になると思う。俺もBlu-ray買ったら欲しいところだ。

とらドラ! Blu-ray BOX

キャラ的には、普通に2トップの大河と竜児が好きだな。竜児の目つきが悪いのを気にしているところとその仕草が可愛い。亜美も中の人的につい気にしてしまう。