PSYCHO-PASS (1)

2012年第4クールから放送中。2クール予定。
第11話まで視聴。



ちょっと前までは癒しばかり求めていて、
こういうハードなのは視たくなかったんだけど
俺のやる気がスッゲー高まっているので、見ることにした。
そうじゃない方のやる気は、だだ下がりであるが‥‥。



警察ものとサイコ系は好きなジャンルなので、
視てしまえばもう、目が離せなくなったね。
ストーリーものは週一だとツラいなー。





映画版「踊る大捜査線」の監督がこの作品の監督。
虚淵氏が原案と脚本で参加しており、
警察ドラマと、タイトルにもある「サイコ」な
サスペンスが繰り広げられる。
漫画「リボーン」の天野氏がキャラクターデザイン。




物語の社会設定が、ある意味でディストピアである。
間接的に人間を完全なシステム管理の支配下に置いているという点で。


架空の話とは言え、こういう制度が受け入れられてしまう
ことは想像できなくもない。
危険なシステムを排除するという点では、
結局一般市民には回避する手段がないからだ。


その辺がちょっとだけリアルで面白い。
だが、人間の精神状態を数値化すること自体が
最もありえないことだろう。
そういった点では、ファンタジックSF、ってやつなのかな。



前半のクライマックスでは、衝撃の事件が起きる。